働く人へのメンタル・エクササイズを提供する心の体操協会

事例紹介

データ通信機器メーカー様の例

img03米国西海岸のサンフランシスコから国道1号線に沿って南に小一時間も走ると、そこはシリコンバレーの中心地です。黎明期の半導体産業から始まり、今やIT業界の中心地と発展を遂げています。

そんな地では、多くのハードやソフトの技術者たちが切磋琢磨し、新しいモノやサービスの開発に鎬を削っています。Intel、Apple、HP、Microsoftなどは老舗です。Google、Facebookは中堅です。Airbnb、Uberのような新興会社の時価総額が、日本の大手鉄鋼メーカーのそれを上回る時代です。そこに働く人達は、自らの技術力プラスαの創造性やセレンディピティと言われる偶発的なひらめきを求めて、自己開発の意欲も高いことで知られています。

そのようなシリコンバレーの1社のソフトウエア開発部門にて、マインドフルネス・テクニックの一環として指導させてもらいました。

その内容は、心の体操第2に相当するものでしたが、始めた最初の頃に多くあったフィードバックは、『すっきりすると思って始めたら、とても眠くなった』と言うものでした。

好転反応と言う現象があります。体が病気から快復に向かう時に、一時的に症状が悪化したようになることです。それと似たようなことが起こります。

日中の活動中にはそれまで外にだけ向いていた意識が、内側を覗き込む時間を持つことによって、睡眠では取りきれなかった疲れが誘発されてきます。それが特に寝不足している、と言う自覚のない人の間でも、静坐に入ることによって急に眠くなった、と言う形で表面に出てきました。

そのような人でも、1ヶ月も続けた頃からは、予想していたようなスッキリとした体験に変わっていきました。それが長時間のプログラミング、と言う職場において、顕著な生産性の向上へと変わっていくきっかけとなりました。

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